閉経は多汗症の原因になる

身体のほてりは、閉経後に起こる一般的な症状のひとつです。

 

熱があなたの胸に現れ、首、頭と徐々に上がってきます。肌が赤くなり、大量の汗をかくことがあります。

 

人によっては1日に20回〜30回程度現れることがあります。

 

ほてりや寝汗は、エストロゲンの量の変化として起こります。熱を抑えるための多くの方法があるので安心してください。

 

ほてりは閉経周辺期の一般的な症状です。

 

閉経は、45歳から55歳の間に起こるのが一般的です。

 

汗をかかず熱やほてりを感じる女性もいれば、着替えなければいけないほど汗をかく人がいます。

 

ほてりが夜に現れると寝汗と呼ばれる症状になります。

 

ほてりは恥ずかしく精神的に厳しい状態になります。

 

寝汗は寝不足のために次の日に疲労を感じることがあります。

 

関連記事:寝汗

 

閉経後のほてりや汗の原因

ほてりは子宮によって生み出されるホルモンであるエストロゲンの量が低下するため引き起こされると考えられています。

 

月経サイクルが止まって、エストロゲンは急激に低下します。

 

エストロゲン量の変化は体温を調整している脳の一部に影響を与えます。

 

その部分によって発汗します。

 

あなたの身体は、体温を一定に維持するためにプログラムされています。

 

そのため外気温が上がったら、血液が肌の血管に流れます。そしてほてりと発汗が促されます。

 

閉経と多汗症との要因についてはいくつかのセオリーがあります。

 

女性の中にはほてりやすい敏感な肌の細胞をもっている人がいます。

 

また、脂肪細胞によって作り出されるホルモンであるレプチンの量の違いや血糖値の低下がほてりと関係しているとも考えられています。

閉経による多汗症の対策

閉経後の多汗症の対策は下記のものが挙げられます。

 

体重を維持する

肥満気味の女性は頻繁にほてりを経験することが多かったり、症状が重いことがあります。長い目でみれば体重をコントロールすることはあなたの健康にとって重要になります。

 

禁煙をする

タバコとほてりとの相関性を指摘する研究もあります。もし現在タバコを吸っているのであればこれを機会にやめてみましょう。

 

アルコールを控える

アルコールを控えることで症状が緩和するでしょう。また、乳がんの発症リスクを抑えることができます。

 

服装を考える

薄い服を着ることで大量の発汗を抑えることができます。また、水分を逃がすことができる素材のパジャマを着ることで快適な睡眠をとることができます。

 

部屋の温度調整

気温を下げるようにしましょう。窓を開けて日中は扇風機やエアコンを利用するとよいえすね。

 

冷たい水を飲む

冷たい水を飲むことで、体温を下げることができます。

関連ページ

手汗(多汗症)と遺伝の関係
手汗(多汗症)と遺伝の関係についてまとめています。原因になるのでしょうか。